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元代々木ゼミナール講師 松尾友香のHPです。

ウニの発生の観察sea Urchin

発生の観察までの手順

 
生物の教科書でもお馴染みのウニの発生。
盲点になりやすい人工授精をさせる手順を紹介します。

材料-バフンウニ
@ウニにアセチルコリンを注射して卵・精子を放出させる。
A卵は海水に集めてもよいが、
 精子は必ずドライスパームで(海水で薄めずに)とる。
*ウニは見た目で雌雄が分からないので卵と精子を目で見て判断します。

  
(黄色い顆粒状なら卵・白い液体状なら精子。)
B海水を入れたシャーレに未受精卵と海水希釈した精子を数滴入れ、
攪拌し、顕微鏡で観察する。

オマケ ウニの解剖
水管系や生殖巣がなぜか5つ。
棘皮動物はなぜか5。
ウニの歯を取り除いたもの。
別名-アリストテレスのちょうちん
歯からつながっているのが消化管。

ウニは下側に口がある。

生物のページ

入試に役立つ小ネタを紹介します。リンクが飛ばないものは作成中です。
完成まで今しばらくお待ち下さい。










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