ウミホタルの採集はいたって簡単。その手順を紹介します。
これが、ウミホタル採集装置→ ウミホタルが入り込む穴があいていて、 水の中に沈むようにおもりが入っています。 |
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ウミホタルは肉食。 魚か肉をよく切り刻みます。 1日目は魚、2日目は肉を使いましたが、 魚は失敗、肉は無事にウミホタルを捕獲できました。 エサの違いか、その他の要因があったのかはわかりません。 |
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切り刻んだエサをストッキングに入れ きちんと結びます。 (ストッキングに入れないと、ウミホタルがエサの中に入り込み採取しづらくなる為。) |
準備が出来たら、夜の海へとLet's
Go!
ウミホタルが捕れるスポットに行ったらあとは装置を海に投げ込むだけ。
10分位して、海から引き上げると中にウミホタルが入っているハズ。
投げ込む前に、装置の中に水を入れます。 でないと、海に沈んでくれません。 |
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採集の様子は暗すぎて写らないので 省略します。 |
装置を海から上げて、水が光っていたら中にウミホタルがいます。
中の水をあけると一緒にウミホタルが出てきます。
捕れました!ウミホタル。
幻想的なキレイな光です。
ウミホタルは体内が光るのではなくウミホタルが放出した
ルシフェリンという酵素と基質が海水中で反応する事で光を出します。
なので、ウミホタルが泳いだところは軌跡のように光ります。(上の写真)
実験室でウミホタルを手に載せて光らせた写真(下)
生きているウミホタルを見るのは初めてだったので感動!
乾燥したウミホタルをすりつぶして光らせる実験はしたことはありましたが…。
また、夜光虫(プランクトン)が光るのも初めて見ました。
ウミホタル採取装置を海に投げ込むと海がピカッと夜光虫の出す光で光るんですよ♪
ウミホタルの光とは違った光でこれもよいです。