小笠原海洋センター
海洋センターでは、研究のためにアカウミガメやタイマイも飼育されていますが、
小笠原諸島で産卵する
アオウミガメがメインです。
水槽には可愛いウミガメの赤ちゃんがいっぱい。

ある程度大きくなるまでここで飼育して、海に放すそうです。
孵化場には沢山の卵が。
砂の中の様子が見えるアクリルケースに入った卵も特別に見せてもらいました。
(普段は光が入らないようになっている)

既に孵化している卵もあります。
砂の中でも息が出来るように、ちゃんと隙間が空いているんです。
普通の色のカメの他に白色(アルビノ)のカメがいました。(写真右)


アルビノのカメは海には返さないそうです。
その理由、わかりますか?
目立ちやすく、捕食されやすいからだそうです。
やっぱり、突然変異体は生存に不利なんですね。
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