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元代々木ゼミナール講師 松尾友香のHPです。

旅の記録TRIP

オーストラリア ケアンズ


TAKAという船で、3泊4日のダイビングトリップに行ってきました。

このトリップを一言で説明すると、『食う・寝る・潜る』。
食べている時と寝ている時以外はほとんど潜っているというハード(?)なツアーでした。

今回はの乗客は25人。全員と話した訳でないので全ての人の国籍はわかりませんが、結構、いろいろな国からきていたようです。その中に集合したときから、ひと際目立つ方がおられました。イタリアからきたおば様。
みんなに『よろしくね〜!!』って感じで挨拶して周っていて、
常にテンションが高くて、喋り出したら止まらない〜!!!というとても元気な方です。

さて、肝心のダイビングの話です。
日本でのダイビングは何人かのグループにガイドさんがついて、ガイドさんについてまわればいいスタイルです。かなり気楽で、いつも、何も考えずに潜っちゃてます。
しかし、オーストラリアのダイビングの基本はバディー。
ガイドさんがつかず、2人(バディー)で潜ります。
あらかじめ、この場所ではどんな生き物が見られるか、何が目印になるかを詳しく教えてくれます。(専門用語ではブリーフィング)
が、自力で船まで戻ってこなくてはいけません!!!これがなかなか難しいのです(--;)
陸上だと道があるから、右に曲がるとか左に曲がるとかわかりやすいんだけど、
海の中って道がないじゃない?しかも、似た風景ばっかり。
右に曲がったつもりでも、違う方向に向かって泳いでいた!!!なんてことはよくあります。
(それを防止するために、コンパスを使ったりする訳ですが・・・)
海中では恐ろしいほど方向感覚がなくまります。
どこにいるか分からなくなったら浮上して船の位置を確認すればいいだけなのでどうにかなっちゃうんだけど・・・。

私は日本人のKさんとバディーを組んで潜りました。
私もKさんもバディーダイブは初めて。ちょっと道に迷いながらもなんとかダイビングをこなしていました。
そして、TAKAの船に乗って7本目のダイビングでの出来事です。
バディーダイビングにもちょっと慣れてきた時の出来事です。
船の場所もわかり、迷わずちゃんと帰れそうだったので、ホッとしていたその時でした。
船が近づいてくると・・・

えっ???
見てはいけないものが見えてきてしまいました・・・。
トップレスの女性が泳いでる…。
なぜか、トップレスの女性が3名ほどボートの周りを泳いでいるのです。
何が起こっているの???
バディーと顔を見合わせて、レギュレーターをくわえたままで水の中で思わず噴出してしまいました。

どうやら、あの陽気なイタリア人のおば様の50本記念だったらしいです。
日本では100本目や200本目など、節目のダイブのときはケーキをくれたり、寄せ書きをくれたりしてお祝いをしてくれます。
ダイビングショップによってお祝いの仕方は違うけど、日本では絶対にあんなことしません。
彼女達はダイビングが終わって器材をおろしたあとに、上の水着を脱いで船から飛び込んだみたいですね…。

ていうか、このときのダイビングで私も50本目だったことは、
海外の方にはナイショです(^^;)

日本人客は私とKさんとMちゃんの3人。
私達ジャパニーズガールたちはインストラクターさんから『チームJAPAN』と呼ばれていました(笑)
やっぱり、他のお客さ様たちと見た目が全然違うし、どうしても日本人どうし固まっちゃうから、異質に見えるんでしょうね(^^;)
私達以外にも非英語圏のお客様もいらしゃいましたが、みんな英語で説明を受けていました。その中、私達日本人だけ日本語で説明を受けました(^^;)
特別扱いです(^^;)
TAKAでは日本人のお客さんが乗っているときは、かならず日本人スタッフが乗船しているので英語が出来なくても安心です!!!

『チームJAPAN』っていうと、オリンピックの日本代表!!!
みたいな感じがしますよね(^^;)

でも、ある意味日本代表だと思います。
これまで日本人と関わった事のない人は、『私達の印象=日本人の印象』となってしまうだろうから、ある意味日本を背負ってます(笑)
私、ヘンなことやらかしてないよね???ちょっと心配です(´_`)

TAKAの船内の様子を紹介します。

食事をする部屋です。
夜はその日にプロのカメラマンさんが撮ったDVDをみんなで見ます。
食事は美味しいです♪
おやつもでます。ダイビングをするとお腹が空くけど、空腹で困ることはありませんでした。
冷たい飲み物は有料だけど、HOTドリンクはいつでも無料!
緑茶やミソスープもあります(^^)Y

ここはドライエリアのため、濡れた水着着用禁止です。
なので、ダイビングが終わった後に着替えなくてはいけない訳ですが、またすぐにダイビングをするので、洋服ではなく、次に着る乾いた水着を着ると楽です。
そして、またダイビングが終わった後に水着に着替えるのですが、たいがい、前の水着は乾いていませんでした。なので、水着は3枚持っていった方が便利かも?

タオルはダイビングの後用1枚・シャワーを浴びたあと用2枚を貸してくれますし、
ダイビング用のタオルは毎日乾燥機に掛けてくれるので、タオルは自分で持っていく必要はないです。


毎日のスケジュールがここに書かれています。
朝の6時15分からダイビングってありえないです(笑)
この日はケアンズに戻る日だから特別なんだけどね。。。


一番安い部屋です。部屋は国籍MIX、男女MIXのことがあると聞いていたのですが、
私達は運良く日本人女性3人で使うことが出来ました。部屋は本当に寝るだけだから誰と一緒でもあまり関係ないけどやっぱり女だけだと気楽でした。

船内は冷房が効きすぎています。船内にカビを生えさせないためなんだって。
寒がりの私はフリースを着ていました。それくらい寒いです。
TAKAに乗船予定の人は防寒着を忘れないようにしてください(笑)


●ケアンズトロピカルズー
●TAKAダイビングクルーズ
●クロコダイルツアー
●わくわく動物探検ツアー
●キュランダ観光
●ミコマスケイ・ウポルケイ

●ウーラーヌーランツアー

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私が行った当時の記録なので、最新の情報は各自調べて下さい。
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